活動内容の記録

 

世界自閉症啓発デー㏌北広島2024~啓発パネル展~



北広島市役所5F市民ギャラリーのライトアップにご協力いただきました。
 

今年度初めて「セルフィーサイン市長リレー」に、上野市長にご参加いただきました。
 
 

北ひろしま福祉会様にライトアップのご協力いただきました。

 

世界自閉症啓発デー2021㏌北広島~啓発パネル展~


2日~8日まで、北広島市役所、5階市民ギャラリーにて、発達 障がい啓発パネル展 を開催いたしました。
当会主催としては、LIUBの参加が初めてであり、どのように参加するか悩みましたが、市民の皆様に今一度、発達障がいについて知ってほしいとの思いから、北海道発達障害者支援センターの啓発資料や、ヘルプマークについての説明、市内で利用できるサービス事業所のガイドブックを掲示しました。
会場は白い恋人カフェ が近くにあり、市民の憩いの場である事から、パネルの設置作業中から、市民が足を止めてパネルをじっくり読んでくれている姿が見られました。
開催にあたり、市役所福祉課の皆様を始め、各関係機関の皆様にはセルフィーサイン等のご協力を頂き、ありがとうございました。
今年は、コロナの影響で北広島市では同時期に、医療従事者を応援するブルーライトアップがあった為、ライトアップは断念したのですが、コロナが収束する事を願い、今年出来なかった事を来年に向けて準備していきたいと思います。


世界自閉症啓発デー2021㏌北広島~啓発パネル展~

世界自閉症啓発デー2021in 北広島~啓発パネル展~ご案内
セルフィーサイン協力のお願い
早春の候、時下ますますご清祥の段、お慶 び申し上げます。日 頃よ 会の活動にご協力、 ご理解をいただき、誠にありがとうございます。
さて、毎年 4 月 2 日は国連が定めた世界自閉症啓発デーです。また、4 月 2 日
から 8 日 は発達障がい啓発週間です。この間、全国各地、道内各地のランドマークが、自閉症のシ ンボルカラーであるブルーにライトアップされています。そして、自閉症啓発の輪を広げ ていくための運動「セルフィーサイン」が、SNS やブログ、ホームページなどで、世界中 の人々がつながり、同じ思いの輪が広がっています。 

この度、当会でもできるだけたくさんの人たちに自閉症・発達障がいのことを知っていただき、良き理解者になっていただきたい、自閉症・発達障がいの人たちのことをもっと知っていただくために、たくさんの人たちに力を貸してもらいたいと願い、北広島市内で初の試みとなる「啓発パネル展」を下記の通り開催することになりました。
多く皆様に足を運んでいただくとともに、セルフィーサインのご協力をお願いし、会場でつながりの輪を展示できたらと考えております。
お忙しい中恐縮でございますが、ぜひご理解・ご協力のほどお願い申し上げます。
詳細につきましては、別紙にてご確認いただけますようお願い申し上げます。




日) 令和 3 年 4 月 2 日~8 日

場所) 北広島市役所 5F 市民ギャラリー


令和 3 年 3 月
北広島市しょうがい児者を持つ親の会



セルフィーサインとは

セルフィーサインは、世界中に広がっている自閉症啓発の輪を広げていくための運動で す。参加のための特別な資格は必要ありません。自閉症・発達障がいを「知りたい」「知 ってほしい」「応援したい」などの思いをセルフィーサインを通じ、表明し、輪を広げて いく活動です。
方法は、"Light It Up Blue"(「青い光で照らそう」)と書かれたサインボードと一緒にセ ルフポートレートを撮影させて頂くか、撮影したデータ等を下記まで提出いただくだけで 結構です。パネル展会場で展示し、ご了解いただけた方には当会のホームページに掲載さ せていただきます。もちろん個人で SNS などで#LIUB のハッシュタグをつけて投稿して いただいても構いません。
 

※サインボードは「NPO 法人あっとオーティズ ム」のホームページからダウンロードできます。
お名前やメッセージなど記載は自由です。

ご協力いただける方は下記までご連絡をお願い致 します。

【お問い合わせ・連絡先 】
斉藤 stretch_55180@kzf.biglobe.ne.jp
仲上 msg@kiu.biglobe.ne.jp

次のいずれかの方法をお知らせください。
◆ 『写真撮影に来てほしい』
希望日時、場所をお知らせください。
(日程は調整させていただく場合がございます)

◆ 『セルフィーサイン撮影データを送信します』
掲載について、下記のいずれかを選び、お知らせください。
① パネル展会場、親の会ホームページで掲載する
② パネル展会場のみで掲載する(ホームページは掲載不可)

どうぞよろしくお願いいたします。

 

障害のある子の親なきあとセミナー

2月13日(木)に開催しました『障害のある子の親なきあとセミナー』は、
70名の方にご参加いただきました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
講師の渡辺 伸さんは、制度の活用や地域とのつながり、社会との接点を持つことの大切さを語られていました。

 


北海道自閉症協会総会

 令和元年度の北海道自閉症協会総会があり、北広島分会からは2名出席いたしました。


総会議事は無事に終了しました。午後からは道内各分会が年に1度集まり、情報交換などを行う交流会でした。どの分会も、地域性を生かした活動に取り組まれており、参考にしたいことが沢山ありました。
 


第64回北海道手をつなぐ育成会全道大会名寄大会

 7月27日(土)~28日(日)、片道3時間弱の道のりを車を走らせ、息子と2人で行って来ました。私は、C分科会「暮らす」。息子は、チャレンジドに参加しました。


 1日目 日程は、名寄市立大学で全て行 われたので、ギリ ギリに到着したにもかかわらず、会場移動の負担がなく、時間に余裕 がありました。講義室は沢山あるし、良い会場を選択されたなぁと、思いました。
 分科会は、午前が、基調報告で、あかしあ障害者総合相談支援センター(旭川)の管理者 植田氏から「豊かな暮らし」とは、どういうものか、生活の場で使えるサービスや、
事例をあげて、どんなコーディネートをして来たかをお聞きしました。「暮らす」と言う事を
考える時、相談支援員として大事にしている事は、生活は人それぞれ・・・・何でも屋である事。価値観の違いを認める事。その人にとって何が重要なのかを想像してコーディネートする。横の繋がりを強化する事と、おっしゃっていました。遠慮しないで、もっと相談してみて、子供の事を理解してくれる人を増やしていけばいいのだなと思いました。
 シンポジストは、ダウン症の息子さんを育ててきた、お母さん。二人目は、58歳でご自分も軽度の知的障害を持ちながら世話人として働いている方。そして、もう一人は、苫小牧でサービス管理責任者をされている方で、それぞれお話をしていただいた後、質問があり、同じ道内でも地域によって移動支援などのサービスが、使えなかったり、地域格差があるのを知りました。子供を想う親の思いを大事にし、支援計画を進めていきましょう、本人や家族が、何を求めているのか考える機会になりましたと、まとめていただきました。
 
記念講演は、毎日新聞社 論説委員 野澤和弘氏で、虐待の事件、制度の移り変わり、意思決定支援など、涙を拭う時もあれば、映画の作品で良かった物を紹介してくれたり、ご自分の息子さんの事、出会った方々の事などをお話ししてくれました。親として、もう一度、息子のことをゆっくり見てみて、本人の気持ちを大事にしているか振り返ってみようと思いました。
 チャレンジドは、音楽ワークショップで、バケツで太鼓を作ったり、お面やビニールの衣装を作ったりしました。最後にステージで発表もしました。もち米が有名な地域らしく、餅つき体験もありました。学校の先生にお会いしたり、彼なりに楽しく過ごせたのではないかと思っています。来年は、北見です。       中川


 

新年会・成人を祝う会

 平成31年1月6日(日)に、毎年恒例の新年会・成人を祝う会が、北広島クラッセホテルで開催されました。
 スーツ姿のA君が、ステージに上がり、花束とプレゼントを受け取った後、挨拶をしたのですが、会場からは「小さかったA君があんなに立派にスピーチを」と声が聞こえてきました。
 この度は、新成人、本当におめでとうございます。


 今年も、日本コミュニケーション協会の皆さんに、マジックを披露していただきました。毎年、快く引き受けてくださり、ただただ感謝です。
 ビンゴゲームでも盛り上がり、美味しいお料理も、お腹いっぱいいただきました。
 来賓の皆さん、参加者の皆さん、コミュニケーション協会の皆さん、そして、毎年会場を使わせていただいています北広島クラッセホテルさん、スタッフの皆さん、無事に会を終えることができました。ありがとうございました。今年もまた一年頑張りましょう。
 


平成30年度会計監査・第44回定期総会

本日、平成30年度の会計監査を行いました。
その後、第44回定期総会議案書を作成し、会員の皆様へ発送いたしました。


 

療育キャンプ報告

 今年も7/14(土)、15(日)に療育キャンプへ参加させていただきました。前の週は大雨で、留萌方面の海を見ていると、今回は海水浴はムリかも・・・と、内心あきらめていました。
が、当日は、晴天に恵まれ、幸運にも海に入る事ができたの
で、大喜びでした。(息子が、海パンを忘れ、急遽購入というハプニングはありましたが)冷たい水で、子供達は、海に入っては砂地に上がり、甲羅干しをしながら、とても楽しい行事でした。
 2日目は、打って変わって大雨の中、子供達は、ボランティアさんと妹背牛町カーリングホールで活動し、母達は、ゆっくりのんびり温泉へ直行。のんびりまったり過ごすことができました。
 年々、参加者もボランティアさんも減少していく行事ですが、
 今後も続けて欲しいと思います。 


北海道自閉症協会総会

 平成30年6月30日(土)、北方学術情報センター・ポルトにて、北海道自閉症協会総会がありました。
当会から、斉藤、仲上が出席しました。
 各分会からの意見交換で、今までと同じ内容で申請を行ったにも関わらず、障がい年金が減額された例があがりました。判定基準については、その場では明確にはなりませんでしたが、話の最後に、今までは行き場のない親子の居場所作りから始まったが、現在は様々な児童サービスが充実してきており、子供達はいろいろな経験が出来るようになりました。
 親の会として今後、成人期の制度について、情報交換や学習の場を持つことは、大事なことではないかと締めくくられました。


北海道手をつなぐ育成会全道大会

 7/28 1日目 第4分科会「高齢」に参加しました。各分科会の中でも、例年、参加者が多いと言われているところです。(毎年、参加者数が発表されますが、平均年齢も公表されると感慨深いものがありそうです。確実に、高齢化していますので・・・)
 親亡き後に思いを馳せて、しょうがいを持つ我が子の行く末を、さまざまに思い悩まない親は、いないと思います。しょうがいのある人は、本来の年齢よりも10歳ほど早い、イヤ、15歳早いという説もあります。かつて、いえ今現在も、生きにくさを背負った我が子より1日でも長く生きたいと考える親は多いと思います。しかしそれは、普通に考えれば、かなり難しいことです。
 分科会では、入居施設内で、若く活発に活動するグループと、高齢となりゆったりのんびりと活動するグループの二極化への対応、生活の中で喜びを感じられるよう、心身の状態をいかに客観的に評価し、心に寄り添った支援ができるのか?また、高齢・加齢化の実態を学び、高齢しょうがい者に配慮された場とはいかなるものかを、より具体的に早急に対応しようとしている活動、「50・80問題」「しょうがい者が親を看取ることへの支援」「終末期の対応」などへの考え方などが話されました。
 私たちの子どもたちの将来の生活の場が、自宅であっても施設であっても、生活動作のレベルを下げることなく、日々の中で楽しみを持ちながら暮らしていければ何よりと考えています。コーディネーターの方が最後に話された「親が安心して、先に逝けるようにするために、どうしたら良いか?“親亡き後”のために“親あるうちから“親の立場で行政に働きかけ、迫ることが重要」という言葉が、心に響きました。親の会は一つの活動体であるということの確認になりました。
 7/29 2日目 記念公演は、田中康雄先生の「みんなと暮らす・発達障害への理解と支援」 でした。
先生は「医療者の関わりは、障がいの克服や消退でなく、子供当人や家族、あるいは関係者が「日々を丁寧に生きる」ことへの応援であること。「丁寧に生きる」といいうことは、達成感や成就感を提供するだけでなく、日々の口惜しさや痛みもまた、正しく受け止めること。また、快適に生きるだけではなく、自らを誉め、労いながら、明日をまた生きていく勇気を持つことである」とされていたことが、印象的でした。


余暇支援 大倉山オリンピックミュージアムと円山動物園満喫ツアー 

 8月26日(日)日帰りで札幌市に出掛けてきました。参加者26名(12家族、うち対象(療育手帳取得者)13名)でまずまずの団体としての移動となりました。係としては二次募集も覚悟でしたので参加者が多いのは嬉しいかぎりでした。

 リフトが雪のスキー場としてインプットされていたり怖かったりで乗れない方もいましたが限られたスペース内なのでイケルと思い計画したので良かったかと思います。ミュージアム内は体験出来るものが多く、飽きるかと思っていたので時間を短めに設定してしまいましたがもう少し時間多くとっても良かったかと反省しました。昼食については足りない人もいましたので参加費を上げても食事メニューのランクは下げなくて本当に良かったです。ダブル台風で天気だけは心配でしたが雨も風も平気で、少し台風の影響で湿った暑さはありましたが無事行程を終えることが出来ました。活動費もオーバーしてしまうと思いましたがリフトに乗らない分と動物園駐車場満車の為停められず(業者以外予約出来ず)浮いた分で予算内に納まりました。結果オーライですがバスのドライバーさんを思うと心が…。参加者・係の皆さんのご協力ありがとうございました!